九州の玄関口である門司は、本州と九州を結ぶ関門海峡の貿易港として栄華を今に伝えている。
その懐かしさはここを訪れる観光客の心を離さない魅力にあふれている。

その門司でいま、話題のホテルがある。
触れ込みは、食べて泊まれる天然温泉。その名も「ＭＯＪＩ　ＰＯＲＴ」、門司駅より歩いて約10分の海岸線沿いに佇んでいる。

中でもイチオシはスイートルームで、今回の半額券では和室二部屋、洋室一部屋の3タイプを特別に用意して頂いた。

どのタイプも趣向を凝らした露天風呂と内風呂が設えており、港ならではの情緒と揺らめく波間を眺めながら浸かるのは、単純Rn泉・鉄泉・食塩泉の3種混合泉の珍しい天然温泉。
色が変わる不思議な湯として、人気を集めている。

ビュッフェレストラン煌（きらめき）では、美しい落日を見ながら玄海の鮮魚や地場野菜を用いた和食メインのバイキング形式の夕食をこころゆくまで堪能できる。