湯元ホテル

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西暦1695年に、雲仙で最初の宿泊施設として誕生して以来、300余年に渡って愛され続けている温泉宿

雲仙の代名詞となっている「雲仙 湯元ホテル」は、雲仙の湯治の歴史であるとともに、国立公園雲仙の歩みでもある老舗旅館として親しまれている。

 

湯番が守り抜いている、伝統湯は白濁した硫黄の名湯

ホテルより2分ほど歩いたところにある「雲仙地獄」の噴気孔から真っ白い水蒸気がもくもくと噴き上がり、白く濁った温泉が湧き出ている。湯番たちは95℃にも達する源泉を日夜管理し、300年続く独特の手作業によって源泉掛け流しの温度の調整を行っている。「雲仙 湯元ホテル」の温泉は、このように雲仙地獄の源泉を直接引き込むことで、掛け流し源泉露天風呂・源泉内湯・ジェットバス・サウナ・水風呂などに使われている。白濁色のにごり湯は硫黄の成分が濃いという証しで、古い角質を取り除き、シミや吹き出物を改善してくれる働きがあり、古くから「美肌の湯」とも呼ばれてきた。この湯に入ると、もう透明の温泉が味気ないような気分にもなってしまう。しかも、源泉掛け流しの湯だから 新鮮で、清潔で、贅沢。まさに、生きたお湯をぞんぶんに使える。また、雲仙初の庭園式貸切家族露天風呂もぜひ体験してほしい。泉質は、酸性・硫黄泉・硫酸塩泉で、温熱効果・疲労回復・リウマチ・神経痛などに効能がある。創業300有余年の歴史を誇る雲仙湯守の宿の湯は、大名たちはもちろん、文人や墨客にも絶賛された名湯の名声を今もほしいままにしている。

貸切家族露天風呂

貸切家族露天風呂

女性浴場露天風呂

女性浴場露天風呂

女性大浴場内湯

女性大浴場内湯

男性大浴場

男性大浴場

 

300余年の伝統と風格を感じずにはいられないシックな館内

かつて海外からの来訪客が長期にわたって滞在した雲仙温泉の老舗旅館だけあって、ヨーロッパ風のクラシックなロビーを始め、趣味のいい調度品の数々は、雲仙の自然の音に奏でられながら、古き良き時代を彷彿とさせる。展示スペースには、かつてここに泊まった文人たちが書き残していった色紙なども置かれ、当時の様子が偲ばれる。落ち着きのあるホテルが少なくなってきた時代に、タイムスリップしたかのような貴重な時間が過ごせる。

中庭2

 

 

雲仙岳を望む客室からの眺めは自然が織りなす美しいキャンバス
湯治をはじめ、さまざまな旅のスタイルに見合うタイプの部屋がたくさん用意されている。中でも、特別室は17.5畳の広さがあり、VIPな気分に浸れる。また、最上階客室からの眺望は圧巻で、高原リゾートの素晴らしさを一望に味わえる。客室数は、44室で、その内訳は和室 42室/洋室 1室/特別室 1室となっている。どの客室もゆったりと手足を伸ばして、長旅の疲れを癒し、やすらぎの時間が満喫できそう。

客室一例

 

海あり山ありの島原半島の郷土料理に舌鼓
地図で見ると、島原半島の形は胃袋に似ているため一億人の胃袋とも呼ばれるくらい全国有数の野菜大国として知られている。島原半島は、海の幸、山の幸の豊富な食材に恵まれている地。この新鮮な食材を選りすぐって調理長が腕を振るう。塩分やミネラルが豊富な牧草で育ったブランド牛の「長崎牛ステーキ」をはじめ、有明海と橘湾と島原湾の三つの海から水揚げされる新鮮な海産物、コクと旨味が凝縮されている当地ブランド豚「雲仙豚」、ご当地食材をふんだんに使われている「島原うまかもん懐石プラン」など、どの品もグルメたちをうならせるほど、目に美味しく舌に旨い逸品料理となっている。
落ち着いた雰囲気につつまれて、贅沢な時を過ごせる「雲仙 湯元ホテル」が懐かしくてたまらないという客が、きょうもまた訪れてくる。


  • 所在地/長崎県雲仙市小浜町雲仙316
  • アクセス/福岡市内より車で3時間
  • チェックイン/15:00 チェックアウト/10:00
  • 客室数/44室
  • 泉質/酸性・硫黄泉・硫酸塩泉
  • 天然温泉
  • 貸切風呂


湯元ホテル公式サイトhttp://yumotohotel.jp/

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